車庫証明書という謎

f:id:s_otani:20210212231405j:plain

 

 車を買うと必ず車庫証明書が必要になります。そうあの車屋に数万円と駐車場のオーナーにも1万円は払ったはずです。自宅の車庫でも書庫証明の手続き代として1~2万円は払っているはずです。

 

 僕は、書庫証明書は自分で手続きしています。車屋にそういうと仕方なくどうぞと言われます。費用は2,700円だけ。駐車場のオーナーに礼金(ハンコ代)を払わずに証明書を手に入れる。府県警のホームページをじっくり読むと分かります。

 

 自動車の保管場所の確保等に関する法律」というのがあって、車庫証明書がないと陸運局でナンバープレートが貰えません。僕は、自分で陸運局へ行って、名義変更やナンバープレートの取得までやってみました。これも数万円は高すぎです。

 

 「自動車の保管場所」はちゃんと定義があり、どこでもいいと言う訳ではありません。次の3つの要件を満たすことが必要です。

 

1.自動車の使用の本拠の位置から2キロメートル以内(直線距離)の場所であること。
2.道路から支障なく出入りができ、かつ自動車の全体を収容できるものであること。
3.自動車の保有者が自動車の保管場所として使用する権原を有するものであること。

 

 あとは次回に説明します。

「らんちう」という金魚が愛くるしい

 f:id:s_otani:20210213062344p:plain

 

 「らんちう」は普通「ランチュウ」と表されることが多い。金魚の名前なのですが、自然界にいる原種ではありません。このような金魚は戻し交配をするので、血が濃いので、病気に弱いと僕は思う。

 

 一般に協会系と言われるらんちうは品評会に出品される。もう一つに、宇野系というらんちうがいる。好みだと思うのですが、僕は両方飼育していました。らんちうには、背びれがない。下は協会系らんちうで智教らんちうさんの個体。

 

f:id:s_otani:20210213061341p:plain

 

 一方、こちらは宇野系と言われています。両者は目指すものが違うのは一目見てお分かり頂けたと思います。頭(かしら)と色に特徴があります。朱赤と紅赤。シャープさと愛くるしさ。眺めていると時間を忘れます。写真は南澤らんちう園さんの個体。

 

f:id:s_otani:20210213061735p:plain

 

 楽しみ方はそれぞれんの許される環境で飼って頂いたら楽しめると思います。ただ、初心者に多いのは、餌のやり過ぎで個体の体調不良を招いて死なせてしまう。街のペットショップに行けば手ごろな個体が泳いでいる。

 

 しかし、智教らんちうや南澤らんちう園さんは、安くて5万円、10万円はざらにある。マニア好みの個体だから、飼育技術が向上してからの方がいいでしょう。

観賞魚という趣味は体力がいる

f:id:s_otani:20210211104351p:plain

 

 観賞魚を飼うのが好きです。もう体力と根気がなくなり、世話できないので止めている。観葉植物で背一杯なのかも。ガキの頃に夜店の金魚すくいの金魚に始まって、ペットショップで鯉を買ってきて飼育した。

 

 熱帯魚は、お金がかかるから大人になるまでできなかった。飼ってみると奥が深い。水草を植えてアクアリウムを作っていたこともあった。日本ではADAという会社がトップだろうね。芸術に近い水槽をデザインされる。

 

www.adana.co.jp

 

 もう一つの楽しみ方は、ブリーディング。子供を取って変化を楽しむ。はまったのは、熱帯魚ではディスカス。下の記事に出てくる原田哲男という医者でありながらディスカスに魅せられた日本トップのドイツ血統のブリーダー、名魚を作出された。

 

 

blog.goo.ne.jp

 

 アクア・マイスターさんは、原田ディスカスの血統を継承されている本物ですね。原田さんが店を閉店される時、実は僕も原田さんに秘蔵っ子の個体を分けてもらった。当時、日本中からブリーダーが原田ディスカスを引き取られた。1尾50万円もしていた。

 

 魚の体高と円盤に近い、何よりもコバルトブルーの深さで価値が決まります。このような原種はいません。人間が作出して改良した品種なのです。写真奥の散乱しているメスはハイフィンハイモルフォと呼ばれた原田さんオリジナルの個体ですね。

 

f:id:s_otani:20210211102832p:plain

 

 原田さんの個体は、ハイフィンと言っては失礼です。ハイフォームという分野を作出された。マニアはみんな知っています。下の写真はブリリアント・コバルトブルーですね。このハイフォームができ、モルフォブルーになった過程を見ていました。

 

f:id:s_otani:20210211103511p:plain

 

 らんちうというのも何年もやりました。疲れたので、またの機会に書くことにします。

税関でのブランド検査の限界

f:id:s_otani:20210211075017j:plain

 

 「素朴な疑問ほど深い」というブログをかいている。毎日1話題書くようにしている。記事をピックアップして紹介し書ければ自分の意見も書くようにしています。「第二章」と書く内容も口調も違います。

 

 今担当している仕事は、輸入品が税関を通過する時に、規制で持ち込みできるかを調査する仕事を担当しています。新しく担当する仕事は自分をフレッシュにしてくれます。昨日は、ブランド品の並行輸入について研修を受けました。

 

 担当していなくてもテレビで偽ブランド品を暴くなんて番組と実際はかなり違うようですね。好奇心旺盛な僕にはたまらなく楽しい。ルイビトンでも製造工場国によって、あの象徴的なロゴにもばらつきがある。明らかに偽物と思う品でも本物だった。

 

 こういうことは日本で製造していていれば、なかなか起きない。Japan as No.1と言われた時代もあったね。日本ということがブランドなのです。海外から見ると日本で買われているということが広告になるほど日本人の品質意識が高いといえます。

 

 コンバーススーパードライという言葉でググってみて下さい。並行輸入のことがいろいろと分かってきます。AACDのリンクを張っておきますね。この協会の会員は名だたる企業が名を連ねています。

 

www.aacd.gr.jp

そうだ車を買い替えよう!

f:id:s_otani:20210209212623p:plain

 

 そうだ車を買い替えよう!人生最後の車にしょう。実は僕は車好き。アルテッツァは、ATに乗り、TOM'Sー280T、APEX-300Tの3回乗り換えた。シルビアは、S15のSPEC-Rを3回乗り継いだ。うち1台はNAのオーテックバージョン。

 

 ミッドシップは、MR-2GT-Sに乗った。この車はミッションが最高だった。ですが、外車には乗ったことがない。一度は乗ってみたい。それで、最後に外車にのってみようと思う。興味があるのは、やはりミッドシップ運転席の後ろにあるエンジンが最高。

 

 フェラーリランボルギーニを買う金はない。目を付けたのは、ALPINE A110だ。テレビCMの動画を紹介しておきましょう。新車が800万円也。イタリヤ車よりは安い。中古車だと400万円くらいで手に入るが、台数は少ない。1800㏄だから扱いやすい。

https://www.youtube.com/watch?v=EcRRdJqfTzE&list=PLXqeWrDh1m6mg-JwU3C6hz8ynheLx98PQ&index=246

 

 もう一案がプジョーのRCZ。1600㏄だから乗りやすい。MTは左ハンドルしかない。右ハンドルはATの設定しかないんです。値段は年式と走行距離による。150万円くらいで手に入る。現実的な案だ。

https://www.youtube.com/watch?v=wSW4bIAypL0

 

 

専門学校の非常勤講師になりました

f:id:s_otani:20210208213712j:plain

 

 これまでも、大学のスポットや企業内セミナー、市民講座などに取り組んできました。週6コマ(90分/コマ)を毎週すると言うのは初めてです。担当するのは、「戦略系の科目」「ビジネストピック系の科目」そして「情報処理系の科目」です。

 

 還暦を迎え残された人生をもっと自分のために有意義に使いたい。そういう思いです。大した経験やスキルはありませんが、これから社会へ羽ばたく若者に知っておくべきことをアドバイスできればと思っています。

 

 昨日、早速2020年のシラバスを確認し始めました。これまでセミナーのために作成したスライドなどを整理しつつどのような挨拶をし心構えを伝えようかと想いを馳せています。実は、こういう時間がもっとも自分らしさのあり楽しいです。