観賞魚という趣味は体力がいる
観賞魚を飼うのが好きです。もう体力と根気がなくなり、世話できないので止めている。観葉植物で背一杯なのかも。ガキの頃に夜店の金魚すくいの金魚に始まって、ペットショップで鯉を買ってきて飼育した。
熱帯魚は、お金がかかるから大人になるまでできなかった。飼ってみると奥が深い。水草を植えてアクアリウムを作っていたこともあった。日本ではADAという会社がトップだろうね。芸術に近い水槽をデザインされる。
もう一つの楽しみ方は、ブリーディング。子供を取って変化を楽しむ。はまったのは、熱帯魚ではディスカス。下の記事に出てくる原田哲男という医者でありながらディスカスに魅せられた日本トップのドイツ血統のブリーダー、名魚を作出された。
アクア・マイスターさんは、原田ディスカスの血統を継承されている本物ですね。原田さんが店を閉店される時、実は僕も原田さんに秘蔵っ子の個体を分けてもらった。当時、日本中からブリーダーが原田ディスカスを引き取られた。1尾50万円もしていた。
魚の体高と円盤に近い、何よりもコバルトブルーの深さで価値が決まります。このような原種はいません。人間が作出して改良した品種なのです。写真奥の散乱しているメスはハイフィンハイモルフォと呼ばれた原田さんオリジナルの個体ですね。
原田さんの個体は、ハイフィンと言っては失礼です。ハイフォームという分野を作出された。マニアはみんな知っています。下の写真はブリリアント・コバルトブルーですね。このハイフォームができ、モルフォブルーになった過程を見ていました。
らんちうというのも何年もやりました。疲れたので、またの機会に書くことにします。