税関でのブランド検査の限界

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 「素朴な疑問ほど深い」というブログをかいている。毎日1話題書くようにしている。記事をピックアップして紹介し書ければ自分の意見も書くようにしています。「第二章」と書く内容も口調も違います。

 

 今担当している仕事は、輸入品が税関を通過する時に、規制で持ち込みできるかを調査する仕事を担当しています。新しく担当する仕事は自分をフレッシュにしてくれます。昨日は、ブランド品の並行輸入について研修を受けました。

 

 担当していなくてもテレビで偽ブランド品を暴くなんて番組と実際はかなり違うようですね。好奇心旺盛な僕にはたまらなく楽しい。ルイビトンでも製造工場国によって、あの象徴的なロゴにもばらつきがある。明らかに偽物と思う品でも本物だった。

 

 こういうことは日本で製造していていれば、なかなか起きない。Japan as No.1と言われた時代もあったね。日本ということがブランドなのです。海外から見ると日本で買われているということが広告になるほど日本人の品質意識が高いといえます。

 

 コンバーススーパードライという言葉でググってみて下さい。並行輸入のことがいろいろと分かってきます。AACDのリンクを張っておきますね。この協会の会員は名だたる企業が名を連ねています。

 

www.aacd.gr.jp